台湾旅行記-2016-① 9月編
気心知れた仲間との、昨年の台湾旅行。
今年はさらに1名、最も一緒に行きたかった仲間と、
男4名、爆笑連発の台湾珍道中を記します。
実は昨年はピーチ航空、今年は台湾のトランスアジア航空という、
LCCではない航空会社にしたんです。
値段は安いし、機内食はつくし、
「なんでや?」とは思っていたのですが... 実は...
後から知ったのですが、
台湾国内で墜落事故を2回も起こしてたんですねw
しかも後に消滅してしまいました...
そんなことつゆ知らず、今年も関空から飛び立ちます。
実は今回、あんまり写真を撮ってないんです(汗)
(残す)より(その時)を楽しみたくて、
本当に少ないんです...
仲間を撮った写真は沢山あるんですが、
個人情報割れちゃうんで(笑)
割れない範囲でアップします。
今回はちょっとゆっくり目のフライトだったので、
夕方近くの桃園国際空港着です。
相変わらずMRTは開通してないので、
バスで台北車站まで向かいます(小一時間)
今回は台北でも西門でもどちらでも徒歩圏内のホテルなので、
台北車站よりホテルまで歩きます。
その途中、
福州元祖胡椒餅 MRT台北より徒歩10分
ちょうど通り道にありました!
饒河街夜市の入り口で長蛇の列を作っている、
胡椒餅屋の支店です。
本店は龍山寺。本店のレポは2018で見て下さい。
ちょっと日本語のわかる、愛想のいいお兄さんと、
話をしながら焼けるまでしばし待ちます。
とにかく熱いので、テイクアウトしてホテルで食べることにします。
ダイアリーオブ台北ホテル(台北日記商旅-台北車站館)
今回のホテルです。
中の写真とかは撮ってませんが、前回の西門のホテル
(ホテル ミッドタウン リチャードソン(德立莊酒店)と比べると、
若干グレードは落ちるかなという感じ。
でも、綺麗なホテルでした。
荷物を部屋に置いて、熱々の胡椒餅をロビーで食べてから、
夜の台北に繰り出します。
台北101
ど定番の台北101です。
今回も展望台へ上がります。
前回は昼間だったので、夜景を満喫です。
この後、士林夜市へ行ったはずなんですが、
写真が1枚もありません...ごめんなさい。
2日目
さあ今日はボクも初めての、十分(シーフェン)に向かいます!
十分⇒九份は鉄道の旅になるので、
豚足煮込み弁当で有名なお弁当屋さんで弁当を買って、
鉄道旅を満喫します。
富覇王豬脚極品餐庁(フーバーワンジュージャオツァンティン)
とにかく有名店で、めちゃくちゃ並んでます。
写真の様に、店の前だけではありません...
反対側の歩道まで並んでます。
炎天下の中、蚊に刺されながら、小一時間並んだでしょうか...
やっと買えて、台北車站から自強号で瑞宝車站へ向かいます。
このレトロチックな電車に、
瑞宝車站で乗り換えて、満杯の電車に揺られること30分、
ようやく着きました!十分!
最近、台湾国内でも人気の観光地だけあり、
なんせ凄い人でした。
この線路沿いに、小吃の屋台やお土産店が立ち並んでいます。
でも、十分といえば(ランタン(天燈上げ)が人気です。
本当は十分瀑布って滝へも行きたかったのですが、
徒歩では厳しいのと、帰りの瑞宝行きの電車が、
そもそもいつ来るかわからないので、
十分瀑布はまた今度ということにして、
天燈上げにチャレンジしてみたいと思います。
いかにも日本人らしい(?)願い事を書いて、
空へ飛ばします。熱気球と同じ原理ですね。
ただし、飛ばしてる模様は動画でした...
なのでアップできません。ごめんなさい。
キャーキャーで無事飛ばし終わって、
帰りもギューギューの平渓線で瑞宝車站へ向かいます。
そうそう、今思い出しましたが、
連れの隣(?)に立っていた女の子が、今にも死にそうになってて...
酔ったのか、具合悪かったのか...
あの後、どうなったのでしょうか...?
しんどい思いをしながらも、無事九份に到着!
まずは腹ごしらえ。
これ、肉圓(バーワン)といいまして、
ぷにぷにの皮の中にお肉や筍、しいたけなど、
色んな食材を包んで、超低温の油で揚げた、
台湾のソウルフードです。
が、
ネットとかを見ても、あんまり評判良くないんですねぇ...
ボクも初体験でしたが、ボクは好きでしたよ。
ただ、4人中、ボクと連れの1人が可、2人は✕でした。
美味しいんだけどなぁ...
日も暮れてきましたので、例の場所へ向かいます。
めっちゃ綺麗☆
この(阿妹茶摟)の屋上のデッキでお茶を頂いたのですが、
記念写真で連れが写ってますのでNGで(笑)
でも、九份へ来たらぜひ、阿妹茶摟でお茶を頂いて下さい。
とっても風情があって、自分で煎れるお茶の味は、
この景色と相まって、本当に格別です。
この後ですね、タクシーで饒河街夜市へ向かったんですが、
写真1枚も撮ってません。ごめんなさい。
昨年同様、東發號の蚵仔麺線を食べました。
3日目
さあ3日目、今日はボクも久しぶりの故宮博物院へ向かいます。
MRTで士林まで行って、そこからタクシーです。
ちょっと不便な場所にあるんですよねw
国宝級のお宝がたくさん展示してあります。
中でも有名なのが、
「翠玉白菜」で、台湾翡翠を白菜に彫り上げて、
そこにキリギリスも彫ってある彫刻品で、
白菜もキリギリスも台湾では非常に縁起の良い物とされているんですが、
なんと...
どっか違うとこへ貸し出しているらしく...
この日は故宮博物院にありませんでした。
なんということでしょう...
でも、他にも、
「肉形石」豚の角煮そっくりに彫られた彫刻
「彫橄欖核舟」小さなオリーブの種に掘られた船の彫刻
など、たくさんの国宝が展示されています。
なお、帰りも移動でタクシーを使うようでしたら、
必ず1階のカウンターでタクシーを呼んでもらって下さい。
外門の道路上にタクシーが群れをなしてますが、
必ずボったくられるそうですのでご注意を。
タクシーで迪化街(ディーホアジエ)へ向かいます。
迪化街(ディーホアジエ)
乾物中心の問屋街ですね。
昨年も行きました、美味しい鶏肉飯を食べて行きます。
お店はここです。
原味魯肉飯(迪化街永昌街19号)
そしてここから、台北101へ移動し、
念願だった鼎泰豊(ディンタイフォン)へ向かいます。
鼎泰豊(ディンタイフォン)台北101店(B1階)
王道です。
小龍包、空芯菜炒め、炒飯!
ホント美味しかった。
時間も時間だったので、空いててすぐ入れました。
この後、最後の夜の台北を満喫したのは、
言うまでもありません(笑)
最終日
さあ、いよいよ最終日となってしまいました。
今日はボクのお勧め、阜杭豆漿(フーハンドウジャン)で朝食です。
かなり早い時間で出張ってます。
いつものメニュー、
鹹豆漿(シェンドウジャン)と、厚餅夾蛋油條(ホウピンジアダンヨウティヤオ)
今日は油條(揚げパンです)入りのちょっとリッチ版にしてみました。
相変わらず美味しかったです。
その後、親友が最も行きたがっていたところ、
冠京華(クワンチンホア) 小龍包屋さんです。
冠京華(クワンチンホア) MRT台北小巨蛋から徒歩10分
とにかく、迷って迷って(汗)
やっとのことでたどり着きました。
写真は撮ってませんが、小龍湯包と中身があんこの小龍包をチョイス。
朝ご飯食べたばっかりだったので、ちょっとキツかったんですが...
空腹の時に来たかったなぁ...
と、そんなこんなで、あっという間の4日間。
昨年に引き続き、めっちゃ楽しい台北旅行でした。
実は、
この段階で、2か月後に既に訪台が決まってたので、
いつものような悲壮感に苛まれることはありませんでした。
この4人での台北旅行、また実現したいなぁ...